冬鬱
お久しぶりです。
今日この頃寒さが厳しくなってきました。こんな気候だとついつい家にいる時間が長くなりがちですが、僕はなるだけ家の滞在時間を短くようと思うのです。ゆえに、さして目的もなくカフェに入りがちでして、ブログでも書こうと思うのです。
しかし、腰が痛い。おそらくカフェの椅子は長時間滞在を阻むために、人を拒む椅子を置いてるんですね。私は冬になると、こたつの中で寝る生活を送るのですが、それにより酷使された腰々は悲鳴を上げております。
春恋し
温もり求め
落ち着くは
spring無き
無機質な床
そんなわけで、ぼーっとしながらタリーズコーヒーにいますが、タリーズのいいところは安定したwi-fiがある事、コンセントの数が豊富なこと、洒落ついた飲み物があまり多くないことですね。僕のように地元にスターバックスがなかった人は、洒落た飲み物が多いと頼むときに緊張してしまいます。上京するまで星野珈琲店をスターバックスの和名だと思い、同一視していました。
諫早に
万の一つも
星は無し
ただ知るものは
オートバックスといえば、かつてはⅯ-1グランプリのメインスポンサーでしたね。皆さん今年のM-1グランプリはご覧になったでしょうか。私も録画ではありましたが、しっかりと視聴しました。普段からお笑い芸人のラジオを聞くのですが、そこで聞く裏話とともにM-1の戦いを見ていると、お笑い芸人とはなんてストイックな職業なんだろうと思い、涙しそうでした。そこにあるのはスポーツなんですね。「もうええわ」なんか超かっこいいですよね。
しかし、「もうええわ」で漫才を締めるツッコミのあの雰囲気は、どこか親近感が沸きます。全然「もうええわ」と思ってなさそうなのに、急にスイッチをオフにして切り替えるあの感じ。。。
そう、まだ決められてないけど、もうほぼ点を決められそうなときに、すでに心を切り替え、ボールをゴールの中に拾いに行こうという準備を始めているあの感じ。
負けず嫌いの心を失ったDFの姿が思い起こされます。最後まで足を延ばし、守ろうとしていたあの頃の気持ちはどこに行ったのでしょう。。。
そんなことを書いているうちに、僕の横には受験生が座りました。鉄緑会のテキストを持っているので、東京のエリートなのでしょう。僕の後輩となってくれればうれしいものです。
若心
頑張り我に
重ね見て
充足感を
我が物とする
頑張れ受験生!!
4年オオツカ