ブルスポ公式ブログ

東京大学FC blue spotの公式ブログです!!!

映画が大好き!

 

こんばんは。3年の服部です。

 

11月に入ったというのに暖かい日が続いてますね。

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

 

本日はブルスポきっての映画愛好家である私のオススメ映画をご紹介したいと思います。

 

帰省のお供や恋人とのお家デート、全休の日の暇つぶしなどのお役に立てれば光栄です。

 

 

 

【人情編】

 

 

ニュー・シネマ・パラダイス』(1988)

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舞台は第二次世界大戦後のイタリア、シチリア島

 

イタリア映画独特の世界観と音楽、ゆったりとしているが、しかし決して退屈ではないストーリーが、ノスタルジックな気分へと誘います。

 

普段はハートワーミングな映画をみない方でも、物語にどっぷり浸かって、ラストシーンには涙してしまうかもしれません(私は丸ノ内線で大泣きしました)。

 

余談ですが、この映画ではイタリア人女性のあまりの美しさにも驚かされました。

 

映画好きの人にも、そうでない人にも一度鑑賞してほしい作品です。

 

 

 

『LEON』(1994)

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おそらく、知っている方も多いこの作品。

 

子役時代のナタリー・ポートマンのあまりの美しさに、思わず魅了されてしまうことでしょう。

 

ジャンルとしてはアクションですが、誰かと寄り添うことの素晴らしさを教えてくれる映画です。泣かせてきやがります。

 

 

 

【SF編】

 

 

『エイリアン』シリーズ(1979〜)

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SFホラーの金字塔と呼ばれ、"エイリアン"と聞いて多くの人が思い浮かべるイメージの元となったのが、この映画で出てくるエイリアンです。

 

監督はリドリー・スコット、最近だと『オデッセイ』とかが有名な作品ではないでしょうか。

 

4部作となっており、それぞれ映画が制作された当時の社会問題が色濃く現れています。

 

私としてはやっぱり一作目が一番衝撃的かつ印象深く、この世で一番怖いのは「それが何なのかわからないもの」なんだろうな、と思います。

 

ホラーやSFが好きな方には断然オススメです。

 

 

 

ブレードランナー』(1982)

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『エイリアン』シリーズと同じく、リドリー・スコットが監督のSF映画で、スターウォーズシリーズで有名なハリソン・フォードが主演を務めています。

 

なんと舞台は2019年のロサンゼルス!来年ですね。

 

SF映画が好きな方にはたまらない世界観であること間違いなしです。

 

『エイリアン』でも言えることですが、鑑賞するときは監督自らが編集しているディレクターズカット版をみることをオススメします。

 

続編は『ブレードランナー2049』で、2017年に公開されています。

 

監督もキャストも異なり、主演は『ラ・ラ・ランド』でも有名なライアン・ゴズリングでした。

 

 

 

『メッセージ(英題:Arrival)』(2016)

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SF映画と言うと、サイエンス的なイメージを持つ方が多いと思いますが、この作品の主人公は言語学者です。

 

地球の外からきた(つまりArrivalの)生命体とのコミュニケーションに視点を当てています。

 

正直、私にはかなり難しくて、映画館で鑑賞したときには同行者(当時の彼氏)に1から10まで説明してもらいました。

 

非常にアカデミックなSFなので、人によっては退屈に感じるかもしれません。

 

が、アカデミー賞を受賞し、名作と呼ばれている映画です。

 

暇なときに、集中してみることをオススメします。

 

 

 

【番外編】

 

プラダを着た悪魔』(2006)

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私の大好きな女優、アン・ハサウェイが主人公のドラマコメディ。

 

軽快なテーマにのって、変わるがわる洗練された衣装に身を包むアン・ハサウェイに心を奪われました。

 

特に女性は感情移入して楽しめる映画だと思います。

 

鑑賞後は、思わずテーマソングを口ずさんでしまうことでしょう。

 

 

 

バットマン』(1989)

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あまりにも有名ですが、最初の作品をみた方は案外少ないんじゃないかと考え、番外編に取り上げました。

 

チャーリーとチョコレート工場』なども手掛ける、ティム・バートンが監督を務めました。

 

クリストファー・ノーランの三部作であるダークナイトシリーズの方は、知っている方も多いのではないでしょうか。

 

原作は、ダークナイトシリーズに比べて明るくコメディの要素があるように思われます。

 

ジャック・ニコルソンの演じるあまりにサイコパスな悪役に惹きつけられてしまうことでしょう。

 

続編ではお馴染みのキャットウーマンも出てきて、悪役に非常に細かい設定がなされた物語となっています。

 

昔の映画に退屈しない方には、ぜひ原作の方をオススメしたいです。

 

もちろん、ダークナイトシリーズもストーリーにこだわった魅力的な作品です。

 

二作目で悪役を演じたヒース・レジャーは、28歳の若さで『ダークナイト』の完成を見ることなくこの世を去ってしまった俳優です。

 

彼の演技で、『ダークナイト』はより深みのある映画になっており、原作でのジャック・ニコルソンの演技と比べるのもまた面白いです。

 

キャットウーマンアン・ハサウェイがとっても色っぽく演じています。

 

三部作ですが、飽きることなくあっという間に見終えてしまいます。

 

 

 

 

以上、長くなりましたが私の独断と偏見で選んだオススメ映画でした。

 

まだまだ手札はありますので、邦画なんかも視野に入れながら気まぐれにご紹介したいと思います。

 

人生に彩りを与えてくれる映画との出会いの、お手伝いができますように〜